【家づくり体験談　その２】とりあえず住宅展示場へ行ってみた

本記事を読むと、こんなお悩みの手助けになります。

今回は新築戸建てを建てようと思ったけれど、何から始めたらいいか分からないのでとりあえず住宅展示場へ行ってみた時の話です。

2020年当時の内容なのでうろ覚えな部分もあり、細かい部分は若干間違っているかもしれませんので、申し訳ありませんがその点ご了承下さい。

　我が家の家づくり年表 　本記事の信頼性

本記事を書いております、みー子です。

現在43歳、家族構成は夫と子供二人の４人暮らしです。

絶賛家づくり中で、リアルな家づくり体験を元にこれまでの過程や失敗エピソードなど赤裸々に発信していきます。

また、今だから言えるおすすめの家づくり手順やお役立ち情報などもお伝えしていければと思います。

大手ハウスメーカーと地元の工務店、計6ヶ所ほど回る

さてさてやって参りました。初めての住宅展示場です。

とりあえず一度は聞いたことのある大手ハウスメーカーから回ってみることにします。

積水ハウス、ダイワハウス、一条工務店、ヒノキヤだったと思います。

正直最後の方はあまり覚えてません😂

住宅展示場のモデルハウスなので、あまり現実味はありませんでしたが、素敵なお家ばかりで目移りしてしまいます。

その他、同じ住宅展示場にモデルハウスを出展している地元の工務店にもお邪魔してきました。

楽しいのは楽しいんですが、正直だんだん疲れてきますね。

帰る頃にはヘトヘトになってました。

今は分かりませんが、当時は行ったメーカー全てで名前、住所、アンケートなどなどを書かされ最後の方はもうウンザリ。

営業マンの説明もアピールポイントしか言わないし、こちらも大した知識もないので何がいいのか良く分からん状態でした。

時間効率だけを考えるなら自分たちの予算に合った価格帯のメーカーに絞ったほうが効率がいいと思います。

でも、せっかくなのでお高いハウスメーカーも見たくなっちゃいますよね（笑）

信用できそうな営業マンに精神疾患をカミングアウト

そしていよいよ私たちの最大の問題である、団体信用生命保険に入れるのか問題です。

団体信用生命保険については、前回の記事で軽く補足してます。

なかなか自分達から打ち明けるのもためらわれる話題ですのでどうしようかと思っていましたが、

信用できそうでこちらの悩みをうまく引き出してくれたハウスメーカーの営業マンに精神疾患のことをカミングアウトしてみました。

一般的に精神疾患があると住宅ローンを組むことは非常に難しくなることは事前に調べて分かっていましたので、不安しかありません。

そして気になる営業さんのお答えは・・・

と言われ、仮審査の書類を渡されました。

仮審査が通らないと先に進めないらしく、団体信用生命保険の加入可否が判断できないからだそうです。

ちなみに、仮審査に通ったところで団体信用生命保険に加入できるかはまた別の話だそうです😭

のちに何社か住宅ローンを検討することになりますが、

仮審査
↓
合格
↓
団体信用生命保険告知（健康状態の告知）
↓
団体信用生命保険加入OK
↓
本審査
↓
合格
↓
融資実行（借金生活スタート）

違う銀行もありましたが、都市銀行、地方銀行、ネット銀行問わずだいたいこの流れでした。

住宅ローンについては別記事でご紹介しようかと思います。

仮審査をやってみることを進められる

ここでもう一つの問題が浮上しました。

実は夫が半年前に転職したばかり。

年度単位での収入が分からない状態だったんです。

ついては、夫の勤める会社に「収入見込み証明」を発行してもらう必要があるらしいのです。

これに関しては夫が

と言われてしまったので、うーむ流石に強くは言えんなーと思い、ここで終了となりました。

お金が借りられないことには始まらないので夫婦で相談し、

今の会社で働いて最低でも１年間経過したらまた再開する。

といった具合で注文住宅の話は一旦中断することとなりました。

まとめ

今回は初めて住宅展示場へ行った時の話をご紹介させていただきました。

ここまで内容をご覧いただいた方は薄々感づかれておられることと存じますが、

予算もどんな家を作りたいのかも明確になっていない状態でいきなり住宅展示場に行ってしまったので、「家」については内容の薄っぺらいものになってしまいました。

いろいろなお家を見られて楽しくはありましたが。

お恥ずかしい話ですが、当日説明された内容などかなり忘れている部分も多く、印象に残らなかったハウスメーカーに関しては行ったか行ってないかすら思い出せません😂

同時の私達がお金持ちだったら営業マンのいいカモになっていたことでしょう🦆

ただ、住宅ローンの話についてはいろいろと情報を得られてよかったです。

当時の私達のように、

• 住宅ローンを借りようとする人の勤続年数が短い人、
• 健康不安がある人

上記に該当する方は審査が難しくなる、ということがお分かりいただけたかと思いますので、

少しでも参考にしていただけたら幸いです。

次回は「注文住宅の購入を本格始動」です。

具体的な予算設定などもご紹介していきますのでお楽しみに😊

最後まで読んでいただきありがとうございます。

以上　みー子でした。